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第7回 VARIVASカップ爭奪 バーブレスサバイバルトーナメント フライ選手権 大會レポート
2019-09-12
  2018.04.02.
 
  第7回VARIVASカップ爭奪バーブレスサバイバルトーナメントフライ選手権大會レポート
  3月21日の春分の日、川越水上公園で第7回バーブレスサバイバルトーナメントが開催されました。今年は冷たい雨から雪になる悪天候にも関わらず、昨年を上回る27名の選手が參加しました。試合は予選A組、B組、敗者復(fù)活戦、準(zhǔn)決勝戦そして決勝と、それぞれ3尾釣り上げた人から勝ち上がるトーナメント方式です。決勝戦は各組からトーナメントを勝ち殘った6名で行われました。栄えある第7回VARIVAS優(yōu)勝カップを手にしたのは入間市の吉田文也さんです。おめでとうございます!実は文也さんは第4回大會の覇者。第7回大會にして、ついに複數(shù)回優(yōu)勝のチャンピオンが誕生しました。
  第5回大會、6回大會準(zhǔn)優(yōu)勝と安定した成績を収め4年連続の表彰臺で安定感は抜群。今回の決勝タイムは3尾釣り上げるのに僅か50秒。2位以下の3分臺を大きく引き離し圧勝。吉田文也さんは歴代最強(qiáng)のバーブレスサバイバルトーナメントのチャンピオンと言っても過言ではないでしょう。本當(dāng)におめでとう!
 
  第2位は川越市の吉越則之さん。準(zhǔn)決勝、決勝と冷靜沈著な戦いぶりが光りました。また試合時間中に釣り上げた43センチのニジマスは見事な大物賞。吉田稔さんを躱しての準(zhǔn)優(yōu)勝は地元川越の意地を見せていただきました。おめでとうございます。
 
  第3位は吉田稔さん。優(yōu)勝した文也さんのお父さまです。稔さんは太刀魚など海釣りの大會でも優(yōu)勝しマルチに活躍されています。今年は橫浜フィッシングショーのVARIVASブースまで申し込み用紙を取りに來られました。試合に掛ける意気込みが違いますね。見事な3位表彰臺でした。
 
  第7回決勝戦リザルト
 
  順位氏名タイム市町村
 
  1吉田文也50秒埼玉県入間市
 
  2吉越則之3分05秒埼玉県川越市
 
  3吉田稔3分11秒埼玉県入間市
 
  4渡辺丈夫3分36秒埼玉県飯能市
 
  5春山淳4分39秒埼玉県坂戸市
 
  6碓井浩二-埼玉県ふじみ野市
 
  ※敬稱略
 
  ※大物賞は吉越さんニジマス43cmでした
 
  総評
  ディフェンディングチャンピオンの春山淳さんは実力を示し決勝進(jìn)出。決勝戦のビート(釣り座の位置)は昨年と同様の1?2番で闘いましたが5位入賞。さすがです。今年の決勝で例年の風(fēng)景と違うと感じたのは、決勝常連の瀬田さん(第5回大會優(yōu)勝)の姿がなかったことです。來年こそまた決勝の舞臺に戻ってこられるように期待して止みません。
 
  最後に今回季節(jié)が逆戻りしたような寒さの中、申し込みいただいた全員が雨の中、早朝からお集まりいただいたことは正直予想しておりませんでした。私自身、この大會を続けて本當(dāng)に良かったと思い感動しました。參加者の皆さん、そしてこのイベントに係わった全ての皆様にこの場をお借りして御禮申し上げます。
 
  大會実行委員長吉田俊彥
  真冬のような寒さ。でも選手は予選から白熱した戦いを繰り広げました。
  戦いはまさに秒殺。しかし魚は丁寧にリリースするのがルールです。
  準(zhǔn)決勝B組の様子。寫真は左が瀬田さん。中央の釣り人は吉田文也さん。
  のんびり見えますが試合中。隅っこの釣り座を選ぶのも戦略ですね。
  雨が強(qiáng)くなり本部はテントの下に移動。
  驚いたことに、一人のキャンセいルもなく、大會を開催できました。エントリーいただいた選手の皆様本當(dāng)にありがとうございました。
  バリバス新製品説明會の様子。岡田さん分かりやすい説明ありがとうございます。
  恒例のお楽しみじゃんけん大會はロッドビルダーの安達(dá)さんが相手。
 
  今年からデザインが一新したバリバスカップ。優(yōu)勝者を讃えるモーリスの田中部長(寫真右)
  雨ですべての機(jī)材がびしょ濡れに。また來年本大會が開催できますようにスタッフ、選手が一丸となって盛り上げて行きましょう!
 
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